[会員特典] 上級スキルアップ講座を開催しました

先日は、PLCAスクール上級会員の皆さまにご参加いただける、定例講座「上級スキルアップ講座」をオンライン開催いたしました。


「上級スキルアップ講座」は、PLCAコーチングスクールの基礎クラス・上級クラスで学んでいただいた内容を復習・深掘りして、さらなる学びと気づきを得ていただく機会です。

コーチングを実践して浮かび上がってきた課題や疑問も、相談・質問することですっきり解消し、また明日から新たな気持ちと自信をもってコーチング実践と日々の生活に向かうことができるようになる時間としていただいています。


今回のスキルアップ講座では、


・プロクラスについて知りたい

・自分やお互いのコーチとしてのカラー(特徴)について

・発信活動をする上で伝え方をどう工夫するか

・「冷たい人と思われたくない」という心理ブレーキへの向き合い方

・何もモヤモヤしなくて済むようになる考え方

・あかりさんと自分のステージが遠いと思ってしまう

・ひねてとらえてしまう相手に対しての効果的な関わり方とは

・セルフコーチングを実践していて、だいぶ傷つかない自分にもなったけれど、相手の鋭い言葉や反応にどうしても傷ついてしまうことがある

・自分の反応を選び直すまでのタイムラグをなくしたい



といったご質問・ご相談に、一つ一つじっくりと代表理事がお答えしました。
受講生さま同士の意見交換も交えながら、終始穏やかな雰囲気で進んでいきました。


代表理事からの回答では、

★自分の行動にモヤモヤを感じているとき⇒「発端」が何かを考える。
:自分の目的を叶えるために選んでいるものなのか、心理的な制限からブレーキを踏んでいるものなのかの違い。

★何を自分は「選ぶ」か。
:目的の自分軸を強くもって、選択はそこに照らし合わせていく。

★あくまで自分のスコープ内で考える。
:今自分が相手に求めていることは、本人も望んでいるのか、それとも自分が望んでいるだけなのか。

★相手の予想外の言動に対して、自分の反応は選べる。
:面白がる姿勢や、受け流せる自分になるには、自分の内側の状態を「わかっている」ことが必要。

★「図星」な自分がちょっとでもいれば、傷つく。
:どんなに自分に頭で言い聞かせていたとしても、「図星じゃないと思っている自分もいるし」と思っていても「どこかで図星だと思っている自分」もゼロでなければ、傷つく。

★自分の中で「当たり前の常識」なことは、わざわざ証明する必要がない。
:自分が完全に認められていないから、相手に認めてもらうことを求めてしまう。

★傷ついているときは、相手の「言葉」にフォーカスしている。
:つねに自分がどこにフォーカスしているかに自覚的でいること。
そう過ごしているうちに、その自分の視点が当たり前になっていく。

といった内容が、ポイントとして挙がっていました。


また講座の後半では、受講生さま同士のコーチング実践としてロールプレイングと振り返りを行い、代表理事からの詳細なフィードバック・アドバイスを受けることでさらに今後のレベルアップへと繋げていただきました。

講座の中では、こんなお声も上がっていました。 

「夫婦関係でも悩まないでいられるようになるから、だからこそもっとコーチングを伝えていきたい」

「以前パートナーシップについてすごく色々あって、あかりさんに色々相談させてもらって、コーチングを習ったり心のことを勉強したら今は本当にそういうのが少なくなって、頑張って良かったなと思いました」


今回も、大変内容の濃い1時間15分でした。

ご参加いただいた受講生さま、ありがとうございました! 


PLCAスクール上級会員の皆さまは、会員ページにて1ヶ月間、講座の録画動画を何度でもご覧いただけます。
ぜひご活用ください。

 

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