#代表コラム01 誰かがどんなに「いい」と言っていても、心が苦しくなることはやってはいけない。【OK・NGの見極め方】

心が苦しくなることはやってはいけない。

※絶対にダメというわけではなくて、”やらなくていい”・”やらないほうがいいこともある”ということです。
 



「この方法がいいから、やってみたら」

「こうアファメーションするのがいいよ」

「こう考えてみるのがいいよ」



誰かにそう言われても、

それが自分に合っていないのなら、

その方法を採用する必要はまったくない。




それをやることで、

自分が苦しくなるのなら、

それは自分には必要のないやり方ということ。




誰かにとっては良いこと・合っていることも、


自分にとっては、

今のタイミングにとっては、

合わないこと・良いわけではないこともある。





大切なのは、


自分にとって良いこと、

自分にとって楽で合っていること


採用すること。


(こと、心のことにおいては。)





もちろん、ときには

自分や人生を変えるために



目の前の現実と

向き合わなければいけなかったり、



苦しかった過去と

向き合わなければいけないこともある。





けれどそれは、


苦しさ よりも < そうしたい


< 向き合いたい

< 変わりたい



の気持ちが大きいからこそ、


するべきことであって。




そういう「want」の気持ちが

大きいからこそ、


できることでもあって。






だからこそ、まず向き合う前の、

前段階の、マインドのセットアップが

必要でもある。


(それを、パーソナルライフコーチングではします。)


「これだけ、絶対」な正解はない。



人によって、時期によって、状況によっても、違うもの。




誰かの言っていることや提唱していることを

取り入れようとして、

自分にもあてはめようとして、


苦しくなるのなら、



いったん立ち止まって見直したほうがいい。


いったん俯瞰してみてもいい。





コーチングでも、


「このことに向き合ってみてくださいね」

「心の奥のこの部分に向き合って、
今回の期間は過ごしてみてください」


とコーチから伝えられてセッションが終わり、

その後1人で過ごす中で


苦しくなるのなら、



それはまだ1人で向き合う力がないということ。


もしくは、向き合い方がズレているということ。



(2週間後にまたコーチングの時間がもてるなら
すぐにフィードバックや修正をすることができるから
いいけれど、

期間を空けてしまう場合や
継続的なコーチングではない場合は、
そのサポートができない。)




苦しいのに「無理やり」やろうとして

さらに自分を苦しめるのなら、


それはやめたほうがいいこと。



1人ではやらずに、

ちゃんとサポートを受けながら

少しずつ向き合ったほうがいい
こと。





ブログや本を読んで、

YouTubeを見たりして、

自己流で何かをしようとするときも同じ。
 

OK・NGの見極め方は




それが、楽しかったり、

心が喜ぶ感覚があったり、

うまくいっている感じがする
なら、


まずはそのまま進んでみてOK。




だけど、そうでないのなら、


むしろ窮屈に感じて身動きがとれなくなったり、

できない自分に苦しくなったり、

出口が見えずモヤモヤが増す
のなら、


いったんストップの合図。




いつでも、何より大事なのは、


「自分はどうか」を優先すること。


自分の状態に目を向けるということ。


 

自分にカスタマイズできないのなら、

むしろ使わないほうがいい、ということは多い。





方法を軸にしたり、

正しさを優先したりするのではなく、



ちゃんと自分を軸に、

自分ありきで、取り組もう。




それが結果的に、

無理なく「自分を変える方法」になります。


 


 上村あかり

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