[会員特典・基礎スキルアップ講座] 自分の伝え方・自分の意識を磨いていくために

「好印象と信頼感」を与えるコミュニケーションの秘訣とは?

こんにちは。PLCA事務局です。

先日、PLCA会員(基礎・上級)の皆さまに
ご参加いただける 会員特典オンライン講座
「基礎スキルアップ講座」
を開催いたしました。


「基礎スキルアップ講座」は、
PLCAコーチングスクール基礎クラスで
学んでいただいた皆さまに、
持続的なスキルアップの機会を提供する目的で
開催しています。
 


>>スキルアップ講座とは


>>過去の開催のもよう①

>>過去の開催のもよう②
  


 
今回の「基礎スキルアップ講座」では、
前半はウェビナー形式、後半は質疑応答と
実例についての相談回答が行われました。


講師・上村あかり(PLCA代表理事)

講座のもようをご紹介します。 

今回リアルタイムで参加された受講生さまからは、
参加動機として以下のようなお声をいただきました。

「今ライフコーチとして活動しているので、
自分の普段のコーチングについて
心がけているところなど、今日はさらに
クリアになったら嬉しいです

「いつもこういう勉強会の時に、
別の切り口や発想があるかといったことや
どうやってコーチングするのかが
すごく勉強になっているので」

「事前予告でウェビナーの目次を見て、
それを是非ともお聞きしたいなと思っていました」

コーチングプチセミナー 2本立て

今回のウェビナーでは、
2つのテーマが題材となりました。

今あらためて確認しておきたい、コーチングの基礎と土台

「好印象と信頼感」を与えるコミュニケーションの秘訣とは?

リアルタイム参加の方ともやりとりをしながら、

*コーチングコミュニケーションの再確認
*個性に合わせたコーチングスキルの磨き方


*意識すると良いたったひとつのキーワード

*具体的な「好印象コミュニケーション」の実践法

*改善するために心がけるポイント

といったことが
講師・上村より伝えられました。

動画で視聴される皆さまは、ぜひ繰り返しご覧ください。

具体的な実例相談 / 時間の限りたっぷりと質問回答

そしてウェビナーの後は、
ご参加の方からの質問・疑問解消タイムとして、
具体的なご相談をお寄せいただきました。

▼(主なご相談トピック)

コーチングではない状況で、相手の相談を聞いているとき、
相手の視点がすごく偏っていると感じても、
相手の話を認めて受け入れるようにしている。
ただその上で、自分からは別の視点を伝えたいけれど、
そうすると相手は「受け入れられなかった」「否定された」
という風に受け取る可能性もありそうなので、どうしたらいいか。

家族やパートナーに関する悩みの相談を多く受ける。
話し合いをしても平行線で、相手への不平不満から抜け出すことが
難しい状況について、コーチング方法の相談がしたい。

クライアントさんのことは信じているのだけれど、自分自身が「このコーチングを私にできるのか」っていうのが多分ちょっとあるなって、今日のセミナーを聞いて”マインド”っていうところを見て思ったんですよね。
その方から「引き出す」力が自分にあるのか、というマインドの問題や自分の不安について、コーチング自体の切り口も含めて、お話を聞きたいです。

クライアントさんの状況が、全く自分が経験したことのない立場だから、やっぱり想像しきれていないというか、「その立場じゃないと分からないことがあるのかな」とか「私がまだ把握しきれていない部分があるのかな」と思ってしまい、解決していけるのか自信がもてない。

あかりさんが以前のスキルアップ講座でも言っていた「視点」のことをすごく覚えていて、コーチングでもそれを意識しているんですけど、「このケースだったら、どういう感じでコーチングするか」っていうのも、進め方というのはもう無数にあるとは思うんですけど、お聞きしたかったです。

講師からの回答の視点(抜粋)をご紹介します。

*意識するのは、相手が何を求めているか」
そして、自分の「大目的」を考えること。
大目的に照らし合わせて、伝えるか伝えないかも判断する。

*相手にとってプラスになるだろうなという内容かつタイミングであれば、
伝え方を工夫して伝える。本当に伝え方が大事。

*いかに「受け止めてもらえない」「否定された」「やっぱり理解してくれてはいないんだ」と思われてしまわないように最大限気を配ることができるか。
せっかく持ってもらえた安心感を、いかに崩さないように伝えるかという部分での工夫をすること。

*伝える上での適切な「前置き」が必要。
また、自分の中で持っている「大前提」にも自覚的になること。
言葉には前提が滲み出る。
自分の中で、相手に対しての意識を転換してから伝える。

さらに具体的に…

*「大目的」とは、の具体例

*相手にとってわかりやすく、受け取りやすくなる「前置き」の具体例

*「被害者意識が強い」人への、意識の転換例
・・・掘り下げて考えてみれば、その人の素敵なところや特性の裏返しであったり、心の根っこの部分の表れなど、それは本人でも気づいてないようなところでもある。
それも含めて相手に伝えてあげると、そのほうが新しい視点も受け入れやすくなり、変えやすくもなる。

受講中のお声(参加者さまから)

「大目的」大事ですね。
「大目的」って言われて、あっそうだ!って思い返しました。
やっぱり自分が伝えたいのは、「知った方がこの人のためになる」っていう思いがあるからで、大目的もちゃんと思い返したいなって思いました。

例を出してくださった「前置き」の伝え方
すごくいいですね。

確かにその方法は良いと思いました。やってみます。

自分の状況とは違うからこそ、相手の状況を「大変だよな」って共感しちゃうけれど、そこをコーチングするんだから、そこじゃないですよね。やっぱりコーチングセッションだから、ちゃんとやっぱりそれこそマインドの部分をもっと整えていかないとだなって思いました。

友達同士だったら、「大変だよね」みたいにただ共感して、同質の人と集まって、ああでもないこうでもないと言っていれば終わるんだけど、やっぱり友達じゃない「コーチの存在意義」が、そこにありますよね。

講座内の実際のアドバイスをいくつかご紹介

*参加者さんのお話は、コーチとして真剣に活動されているからこその、先を進んだからこそのお悩みや疑問だと感じました

コーチとしては、この先もっと話していけば状況も理解できていくけれど、今の段階では、今話してくださっていること、今情報共有してくださっていることの範囲でしかわからないから、「まだこちらが知らないこともあるのかな」というふうに感じる部分があるのは仕方ない。時間も限られているし。
だから、今の状況の中で、今私が知っている範囲の状況の中では、「私だったらこう解決していくな」とか「こういう解決の道筋ってあるんじゃないかな」と自分が想像できるかというのはまず大事。まず自分が想像することができれば、その方に自信をもってコーチングもできるし、「大丈夫、打開できるはず」って信じきって接することもできる。

自分が「信じられるマインドになる」ことができていないと感じるなら、そこを「じゃあ何でなんだろう」と考える。そうなってしまっている原因や要素を見つけて、「じゃぁそれってどうしたらいいだろう」「どう変えていこう」と思うことが、すべきこと。

*パートナーが大事にしたいことを、その相談者の方は、受け入れられていない。
相手が加害者で自分が被害者であるように感じてしまっている。
その意識が問題だということに、ご自身ではまだ気づけていない状態だと思うので、
そこをいかに接しながらその方自身に気づいてもらえるかというのをコーチングでは頑張ってほしいです。

その妻の立場、母の立場としては色々本当に不満や「変わってほしい」という思いはあるのは当然だと思うんですけど、その方自身が「私は○○されているんだ」って思ってしまっていることが、よりそういう現実を作ってしまっているなとすごく感じるので。

「こうして、こうして(欲しい)」って思っているうちは、やっぱりどんどん「してくれない」ほうが強くなっちゃうものだと思います。

「(相手に)○○をされた」っていうより、「あ、(自分が)○○をさせちゃったんだ」って思わないといけない。
コーチとしてそこを伝えられるとしたら、質問を使って聞いてみて、その方自身に思うところを話してもらって、その上で、その方に受け取ってもらえるように伝えることです。 

*時には断言してしまった方がいい。
相手が根強い考えを持っていたり、自分の視点に凝り固まっているときは、やんわり伝えても影響力が弱いことがある。

すぐには受け入れたり賛同できなくても、「あの人あんなこと言ってたな」ぐらいに頭の片隅に思っているぐらいでも、じわじわ影響って受けるので。そこは根気強くというか、せっかく相談してくださっているっていうことはその方も変わりたい気持ちは絶対あるんだと思う。でも何を変えるべきなのか、まだその方自身が自覚していないんだと思うんですね。

”相手が変わってくれなければ私の目的は達成できない”という枠組みの中にいるのかな、とお話から感じてしまったので、その方自身が不満に感じていることについて「これができない、も自分の問題だし」、「こうやって欲しいって思っているのも自分の問題だし」って全部”自分の問題”に置き換えることができたら、よりコーチングも効果的に力を発揮していくと思います。自信を持って、頑張ってみてください。
コーチングマインドを持って、コーチのご自身も、信じ続けられるようにいてください。

質問相談タイムは、実例に対しての具体的な
コーチング法のアドバイス、
クライアントへの向き合い方や考え方などの
回答がじっくりと伝えられていきました。

「相手自身に気づいてもらうために、
どのように聞いたらいいか」という質問や、
「その方が認識されていることも”事実”では
あるから、それを違うとらえ方ができるように
するにはどう言語化したらいいか」など、

アドバイスに対してのさらなる質問にも
それぞれ、具体的な言葉や伝え方、
根本的な思考の観点が伝えられました。

笑いも起こりながら、講座はアットホームな雰囲気で進みました。

受講のご感想(参加者さまから)

たくさん質問できてすごく嬉しいです。
こういう場があるのが、本当に嬉しいです。

コーチングにもいろんな流派というかいろんなコーチングがあるから、
やっぱり土台が同じところで話すって、
今日みたいな日はすごくありがたいです。

あったかい気持ちになりました。
ありがとうございました。

いい勉強に、やっぱりなりました。

参加者さんも、意識して進んでいらっしゃるなと思ったし、本当に「力がないかも」とか「引き出せるかな」なんて思わずに、臨んでほしいなって思いました。

講師から(講座内からの抜粋)

絶対に私が信じているのは、解決できない問題はないし、幸せになれない人はいない。何か今が幸せじゃないと思っていても、何かを変えていったり何か動いていったら、絶対望んでいる状況は作れる。そういう状況には行けるはず。その力を誰もが持っていると思うんですよね。」

「そのクライアントさんもちょっと今自信を失っちゃっている状況とか、いろんなことが重なって力が出なくなっちゃっている状況にいたり、自分が幸せになれる未来も想像する力が今弱っちゃっているのかもしれない。
ただそれは、”今だけ”なんですよね。あくまで”今そう”っていうだけだから。
そこはコーチとしては信頼して、その人の未来や、未来に向かっていける根本の力、常にそこに意識を向けていれば、コーチとしても『信じる気持ちが弱くなっていっちゃう』っていうことは防げるはず。」 

「この動画も観られますし、また次回も開催していきますし、こういう場をぜひ積極的に使っていただきたいなと思います。今回実際に参加してくださってご質問・ご相談をいただきましたが、動画を観てくださる方も、何か『もっと良くしたい』とか『自分のために得られることないかな』っていうふうに考えて過ごしていたら、聞きたいことや聞いてみようかなと思うことってあるはずなので、ぜひ活用してください。会員ページでもし不便もあればお声を出していただいて、有効活用していただければと思います。」 

以上、講座風景のご紹介でした。

現在PLCA会員ページ内で、講座の録画動画を公開中です。

視聴可能期間は1か月間となっておりますので、お見逃しのないようご活用ください。

基礎・上級会員の方はどなたでも、お好きな時間に何度でもご覧いただけます。

コーチングの場面だけではなく、
ご家族に接するときの姿勢や、変えたい現状がある際のご自身の思考やコミュニケーションにも、活かしていただけると幸いです。

また今後の会員特典講座にも、ご期待ください。

今後の案内を受け取る

PLCAコーチングスクールの開講のお知らせをお受け取りになりたい方は、
以下よりご案内をお受け取りいただけます。

[会員特典] 基礎スキルアップ講座を開催しました

PLCA代表理事


こんにちは。PLCA事務局です。

先日、PLCA会員(基礎・上級)の皆さまにご参加いただける
会員特典オンライン講座「基礎スキルアップ講座」を開催いたしました。

今回の「基礎スキルアップ講座」では、
ご参加の受講生さまからのご質問に
PLCA代表・上村が回答をお伝えする形で、
進行しました。
  

PLCA代表理事
PLCA代表理事・上村あかり(講師)


基礎スキルアップ講座開催のもようをご紹介します。


本講座は動画視聴での受講も可能ですが、
リアルタイムで参加された受講生さまは、参加動機として

「自分が行ったコーチングについて、
あかりさんならどうするかを聞いてみたい」

「コーチングされている方や講座に参加されている方と

久しぶりにお会いしたいなという気持ちで参加しました」

といったことをお話しされていました。



講座が始まるとさっそく、
日頃コーチングを活用されている
受講生さまからの積極的な質問が挙がり、
以下のような事柄の相談がありました。


・鉄板の質問しかしていなくて、自分で浅いコーチングだと感じてしまった

・聞いたことに「当たり前だと思う答え」しか返って来なかったときの考え方

・自分の行ったコーチングについて、他にも良いコーチング方法があったのかどうか知りたい

・具体的なコーチングについて、プラスアルファであかりさんだったらどんな質問をするかなどアドバイスをもらいたい

・相談者の求めているものについて、コーチングで具体的にどう導いていけばいいか


具体的な一つひとつのご質問に対し、
じっくりと回答やアドバイスが伝えられ、
受講生さまとのやりとりの中でも
さらに深い話へと掘り下げられていました。


講師からの回答の視点(抜粋)をご紹介します。


*なぜ自分でコーチングが浅いと思ったのか、明確にするために振り返る

*相談者「自身」を疑うということ

*子どもについての相談のとき、「お子さん自身の内側の気づき」とは

*問題と理想とそのための行動を明確にするだけのコーチングと、
PLCAのコーチングとの違いについて

*目の前の方の力になろうと一生懸命寄り添うあまり、
その人側の目線に立ってしまうことは「ありがち」なこと。
意識的に中立の立場を心がけることも大切。

*一歩引いて、外側から見られることがコーチの意義であり、
本人ではないところからの視点を伝えてあげられることが
コーチの役割。

*コーチングの場だけではなく普段の日常生活から
「中立の目線」を意識していれば、わざわざ意識しなくても
誰に対しても寄り添えるようになる

PLCA代表理事


*相談内容の問題だけにフォーカスするのでなく、
相談者自身の思い込みに気づいてもらうことの大切さ

*本人の行動が、本人の望む幸せと直結していないように
見える場合のコーチング方法について

*「妥協して諦めて、仕方ないと思っている状態」から、
「絶対実現すると決めたら、何を変えないといけないのか」
をその方自身に気づいてもらうことの必要性

*コーチングを最適な頻度で受けられないクライアントに
対する考え方と、コーチとしてのあり方

*同じような悩み事でも、何が「変えポイント」なのかは

その方によってさまざまある。
それはまず話してみなければわからない



講師からは上記のようなプラスアルファの観点
コーチングで考えるべき重要なポイント
アドバイスとして伝えられたほか、

今日からすぐに実践できるコーチング方法、特に
具体的な言葉の選び方トーンなどの表現例までを
交えての、充実の講義内容となりました。


受講生さま同士での視点の伝え合いや交流も、
温かな雰囲気のなか行われました。

ご参加いただいた受講生の皆さま、
ありがとうございました。


受講のお声(参加者さまから) 

「まっさらな気持ちで聴かなきゃいけないはずなのに、一方の立場に立って聞いちゃうというか、一方に共感しすぎてしまうところがあったなぁと反省しました。」

「こういう講座を開催してくださって、ありがたいなと思いました。」

「なかなか実際のコーチングのパターンを相談する場って、ここ以外にないので、この日を心待ちにしていました。
今日あかりさんや受講生さんからの視点というのをたくさんアドバイスいただいて、すごく勉強になりました。これからも、自分のしたい活動に対して引き続き頑張っていこうと思います。今日はありがとうございました。」

「こういうお話やコーチングに触れる場を久しぶりに持てて、参加者さんが話してくださったことで自分に重なる部分もあったし、あかりさんが話してくださったことや、私に言ってもらえたことも嬉しくて。
またあらためて復習し直していこうという気持ちに火がついたので、参加者さんやあかりさんの話を聞かせてもらえて良かったです。ありがとうございました。」

頑張って行動されている方がいると、やっぱりすごく刺激になるので、こういうお話を聞けて良かったなというふうに思いました。」

「こういう場が、ありがたいです。」


講師から(講座内からの抜粋) 

Zoom画面

「私自身はコーチになったとき、”自分のコーチングってこれで良かったのかな”とか”自分のやったこのコーチングは、もっとどういうことができただろう”と相談する場はなかったので、こういう場をつくれて、そして活用していただけて、すごくうれしいなと思います」

「クローズドな場だからこそ、こうして具体的に相談していただけて、私も具体的に回答することができたので、よかったなと思います」

「離れてしまうと忘れてしまうことや、日々過ごす中で出てくる疑問というのも絶対あると思っているので、定期的にこうして皆さん同士で刺激し合ったり学び合っていただくことで、どんどん高みへ進んでいっていただけたらと思います」


 
なお、PLCA会員ページ内では講座の録画動画を公開しています。
基礎・上級会員の方はどなたでも、お好きな時間に何度でもご覧いただけます。
視聴可能期間は1か月間となっておりますので、お見逃しのないようご活用ください。


また今後の会員特典講座にも、どうぞご期待ください。


[ご感想] 自分の子育てや家族とのコミュニケーションで活かせることがたくさんありました。仕事でも、相手との信頼関係を築くことができると思いました。

オンライン受講

PLCAコーチングスクール「基礎クラス」(2022年1-2月期)が閉講いたしました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
 
ご受講の感想をいただいた中から、抜粋して以下ご紹介させていただきます。

-基礎クラス受講後のご感想-

コーチングへの学びを深められたのが、楽しかったです。
何か知ることでワクワクできている過程も楽しかったし、更に今後の生活においてプラスに働く知識を得られて、この機会に感謝しています。

基礎講座、とても楽しく学ぶことができました。
結構、色々忙しくて大丈夫かな?と心配もあったのですが、PLCAの講座は癒しの時間でした!上級講座もとってもとっても楽しみです!ライフコーチとして活動する上でのアドバイスなども学べたらと思っています。 よろしくお願い致します。

これまでもあかりさんにコーチングしていただいていたから、PLCAコーチングの基本モデルがスッと入ってきました。
うまく言えないけれど、講義を受ける前と後では確実に違っていて、誰かにコーチングしてみたくなって夫にコーチングしてみました笑 ロールプレイがとても緊張しました…。ライフコーチとして世に出る前に、もっとPLCAでたくさん練習してフィードバックをいただいて、コーチデビューできたら自信もついて安心できるかもと思いました。

あかりさんのコーチングセッションを受けてから、コーチングのすごさや人を動かす力についてすごいなという記憶はあったものの、日常生活で実際に活かしたりはあまりできていなかったように思います。
今回受講させていただいたことで、改めてコーチングのもつ力について学ぶこと、気付くことができてとても良い機会になりました。
ありがとうございました。

自分の子育てや家族とのコミュニケーションで活かせることがたくさんありました。
また、自分の仕事でもコーチングコミュニケーションを取り入れることで、相手との信頼関係を築くことができると思いました。

あかりさんのコーチングセッションを受けて以来、コーチングについてはずっと気になっていたので、今回あかりさんから学ぶ機会を頂けて本当に感謝しています。
ありがとうございました。

今まで子供に対してばかりを当てはめていたので、社内でのコミュニケーション時にも是非活用したいと思います。
コーチングするぞという姿勢をとるという意味ではなく、会話の中で相手の本心が見えなかったり、本人も気づいていないモヤモヤを話してくれた時などに、そっとコーチングマインドで接し、傾聴や質問を投げかけてみようと思います。

常にコーチング的関わりを意識したいですが、特に夕飯のときにこどもや夫と話すときは、必ずコーチング的に関わる時間と決めます。

今回講義で学んだ質問のパターンを意識して使っていきたい。
相手に対してはコーチングマインドを持って接することを忘れないようにしたい。

く、同じワーキングマザー同士で子育てと仕事の両立がしんどいよねという会話をします。
本気で悩みを相談し合うというよりは、気持ちの捌け口であったり雑談に近いです。
しんどいよねと言っているだけで、そこまで思ってはいなかったり、本当につらくて困っているのか、今までも無意識に感じ取れる点はありましたが、意識して傾聴してみたいと思いました。

また相手に対してだけでなく、自分にも目を向けて、一緒に不満を漏らすだけでなく、変えられるところは変えたいと、今年中に働き方は見直すつもりで動いています。
これが目標に向かっての行動、前進であると思うからです。


基礎クラスの内容は、使い方と意識しだいで生活のあらゆる場面に、日々、活かしていただけるものです。
ぜひこれからどんどん使ってくださればと願っています。

受講後時間が経って、忘れかけたことを思い出したり、日常を過ごす中で出てきた新たな疑問を解消したりできるように、特典講座もご用意していますので、そちらも活用してスキルアップし続けていただけたらと思います。

また、引き続き上級クラスをご受講くださる方は、さらに濃いお時間をご一緒させていただけることを楽しみにしています。
  

[Zoom講義] こういう視点があるのかとハッとしました。これから取り入れていきたいです。

只今開講中のPLCAオンラインコーチングスクール(基礎クラス)は、先日、第2回目のオンライン講義を実施いたしました。

リアルタイム受講の皆さまとは「質問スキル」のトレーニングゲームや、プチコーチングの実践ロールプレイなどを行いながら、コーチングの基礎知識を身につけていただきました。
事前にいただいたご質問、そしてその場であがったご質問にも、時間の許す限り代表理事がくわしく回答し、さらに理解を深めていただきました。

講義は終始アットホームな雰囲気で進み、全員で笑い合ったり、真剣に相談し合ったりと、大変充実した2時間となりました。

(ご質問内容の一部抜粋)

・コーチングの質問の原則で「否定的な視点でたずねない」とのことでしたが、 例えば今までにも取り組んできたけれど上手くいっていないことがあったとして、 ”なぜ今まではうまくいかなかったのか”ということはあまり掘り下げない方がいいのでしょうか?

・相手の目標やそのための道筋に対してコーチ側が知識を持っていない場合(その分野について不案内など)でも、コーチングをすることは可能なのでしょうか?

・目標設定の原則で「達成できるかわからないけれど、達成したいと思っている目標」はそのまま設定していいのでしょうか?その場合、達成できるかわからないと思うのはなぜですか?などの質問することで、達成できると思えるかどうかを明確化して行けばいいのでしょうか?

・相手が、目標設定の基準に適さない目標を掲げた際は、その目標自体をコーチングマインドで明確化していくのでしょうか? まず目標を深掘りしていく段階ですでにコーチングに入っていて、その後確立した目標に対して本格的なコーチングと二段階踏むこともありますか?

・自分よりも年齢や経験値が先輩の方にコーチングをする場合、自分にできるかな?と不安になることはありましたか? 私自身踏み出すためには自信が必要だと思うのですが、実践しないと自信をもてないので…完璧主義の人がその実践に踏み出すときの心構えをお聞きしたいです。

 など



(講義ご感想より一部抜粋)

質問の基本パターンの種類がとても勉強になりました。いつもチャンクダウンばかりしていたように思うので、それ以外の質問も意識的に増やしていきたいです。質問の種類ももっと増やしていけるようにしたいです。

実際にコーチングをするときの時間配分についても、気になっていたので、コーチの大事な役割として、舵取りをすることや無理に基本モデルの最後までいかなくても、その人の段階に合った気づきがあれば充分なのだと思えました。時間を気にするよりも目の前のクライアントに全集中します!

意識をすることの大切さを実感しました。
全てに意識を向けるのは大変ではあるけど、できる範囲内で常に念頭にいれていないといけないなと思いました。
それと同様に、同じく意識するという点で、とにかくコーチングマインドを忘れないということを大切にしたいと思いました。前提を意識しないと、目的を見失いがちになると感じましたので。

コーチングは相手への信頼とマインドが大切という言葉がとても印象に残りました。
事前に送らせていただいた質問にも回答いただきありがとうございました。よく理解できました。
また、あかりさんが実際にコーチとして活動してこられた経験をシェアしていただいた内容もとてもためになりました。

色んな種類の質問を投げかけることはセルフコーチングの際にも役立つなと思いました。 特に俯瞰の視点、未来の視点というのは今まであまり考えたことがなく、こういう視点があるのかとハッとしました。これから取り入れていきたいです。

コーチングセッションという限定された場だけでなく、日常の会話でもコーチングマインドを持って接することで相手にとっても自分にとってもプラスの効果があるということが分かった気がします。コーチング的に接することの可能性を強く感じました。

子どもが習い事について「今日はやらない。やめておく」と言ったときに、まぁそれでもいいかなとも思ったのですが、コーチング質問で(本音や前向きな答えを)引き出すことができました!

意識しましたが、タイミングを捉えて提案するってすごく難しいなと感じました。
また、子どもに対して「シンプルに」伝えることができていないなと反省しました。
誘導や決めつけを入れないように気をつけます。
これが入ってしまって、子どもは結局「その選択肢しかないのか」と感じてしまっているだろうなということがありました。

今まで子どもたちにコーチング的関わりはしてきましたが、コーチングをしたことはなかったので、実際にやってみないとわからないことやイメージできないこともあるので、目標にしたいと思っていました。
でも期限を決めていなかったので踏み出せていませんでしたが、この機会にやってみたいと思えました。

 

講義のもよう(録画動画)は、受講期間中はいつでもお好きなときに、繰り返しご覧いただけます。



ご受講の皆さまは、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

今後のスクール受講受付につきましては、ご案内をお待ちください。

 ▲ オンラインコーチングスクール詳細

[実践と報告] オンラインコーチングスクール基礎クラス

コーチ認定証

只今開講中のPLCAオンラインコーチングスクール(基礎クラス)は、先日、第1回目のオンライン講義を実施いたしました。

受講生の皆さまからは積極的に質問が寄せられ、内容の濃い講義となりました。

(ご質問内容の抜粋)

・相手へ信頼を伝えることが、嫌なプレッシャーになるのを防ぐにはどうしたら良いですか?

・信頼関係に悪影響がある「叱る」とそうでない「叱る」の基準について詳しくお聞きしたいです。

・相手を信用すると決めても『もし××だったらどうしよう』という心配性な面が出てきそうです。 心配の気持ちはもっていても問題ないですか?

 ・あかりさんは相手を信用することを難しいと思うことはないですか?コーチングでの信用・信頼について詳しく教えてほしいです。

・ニュース等でひどい事件などを見ると、いくら見方を変えたり、それによって得るものがあったとしても、被害者にとって、その事件は問題としか捉えられないだろうなと思ってしまいます。
本人が前向きに今後過ごしていきたいと行動するとしても、心の奥底に「この事件がなければ…」等とプラスに捉えられない事象があったとしたら、コーチングは効果を表さないですか?

・自分が過去に言われたときにあまりいい気がしなかった褒め言葉を、人に対して何となく使うのを躊躇ってしまいます。

 など

講義のもようは、録画動画にて受講期間中はいつでもご覧いただけます。



また、受講期間中いつでもご視聴いただける「動画講義」にも、ご感想や実践のご報告を多くいただきました。

子どもに対して、聴く姿勢や、否定せずすべて受けとめるという気持ちで聴くことができました。そのとき、おそらくこどもが話そうと意図していなかったことについても、「あのね…」とたくさん話してくれました。聴く姿勢によって、話してくれる内容や信頼度は大きく変わるのだなと感じました。

「叱る」フィードバックをしてみました。なんとなく「叱る」は避けてきていて、なるべく子どもの気持ちを尊重してきていたけれど、「あなたはできるはず!信じている!」という気持ちをこめて叱ることは承認になるのだと知ってからは、こどものためになる建設的なフィードバックを心がけられました。「できるって信じているよ!」と伝えて、途中で投げ出さずに最後までやり遂げたことで、結果的にこどもは達成感を味わうことができましたし、その後の自信にもつながると思いました。

傾聴や承認のポイント、コーチングをする相手じゃなくても、実生活ですぐに活かせるものばかりでとても勉強になりました。というか、どれも必須レベルで大切なことですよね…。学校で必須科目になってほしいです。 オンライン講義も楽しみにしております!

子供に対して、何を言ったか以上にそれによってどう感じたかを汲み取ることができた。正直まだ思考も単純なので、大人に対して行う際は本人にもっと複雑な感情があったり難しいと感じるだろうなと思った。

子供に条件付きの承認を行ってばかりいたので、絶対評価を意識した。直接的にえらいね等という言葉を使わなくても嬉しそうだった。

家族との会話で、相手の話をまずは全て受け止めるつもりで聴いてみるということを意識した。 ついつい自分の意見や感想を差しはさみたくなってしまうことに気付きました。 本当に相手を真剣に傾聴するということはとても難しいことだと思いました。

本人は無自覚だけれど、周囲は気付いている強みや長所について相手に伝えてみました。 無自覚だからこそ納得してもらうのは難しかったですが、これを機に意識するきっかけになれたら嬉しいなと思いました。

コーチングというのは傾聴や質問がポイントなのだと思っていましたが、 その前に信頼関係やコーチングマインドというものが大前提として大きな核になっているということを動画講座を通して理解できました。 これからの学びもとても楽しみです。

この他にも、講義を通じて日常にコーチングコミュニケーションを活かしていただけており、嬉しく思っております。

ご受講の皆さまは、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

今後のスクール受講受付につきましては、ご案内をお待ちください。

 ▲ オンラインコーチングスクール詳細

[会員特典] 基礎スキルアップ講座を開催しました

先日、PLCA基礎会員の皆さまにご参加いただける定例オンライン講座「基礎スキルアップ講座」を開催いたしました。

「基礎スキルアップ講座」では、コーチングのロールプレイングや基礎講座の内容の確認や復習、コミュニケーションに関する質疑応答などをご提供していますが、
今回はご相談・ご質問に臨機応変に対応してのトーク交流会となりました。


<ご参加の方からのご相談&代表理事の体験談シェア>

・コーチとして発信活動をしていく中で出会ったモヤモヤ
・起業当初の人付き合いについて
・自分に合う動き方、合わない動き方
・コロナ禍であらためて実感した自分の気質
・SNSに出さなかった本音

◎自分の基準、マイルールを決めておくこと

◎自分を理解して、その自分の選択を信頼すること

◎線引きをすることと、自分のチャンスを閉ざしてしまうこととのバランス

◎外側の強制力からではなく、自分の中から生まれた気づきや本気ならではの納得感と強さ

◎何事にも「良くも悪くも」の面がある


<攻撃的なコミュニケーションのあるあると、その抜け出し方>

★「どうして自分が相手のために頑張らなくちゃいけないんだ」という土台では続かない

★同じ言動をしても、その心の発端が何なのかによって、結果は変わる

★理解を求めて、自分の正当性を証明しようとするから、軋轢が生まれる

★自分の本当の望みを自覚していないから、攻撃的なコミュニケーションになる

      他

たっぷり1時間15分、ご質問に直接お答えしながら、くわしくお話ししています。
 

基礎会員の方はどなたでも、動画にて講座のもようをご覧いただけます。
視聴期限は1か月間となっておりますので、会員ページにてご確認ください。

なお次回、4月3日(日)には「上級スキルアップ講座」を開催予定です。

「上級スキルアップ講座」では、基礎内容に加え、上級講座の内容の確認や復習、パーソナルライフコーチングや心理思考に関する質疑応答も可能です。もちろんコーチングの実践・フィードバックも受けることができます。
(※上級スキルアップ講座は参加・動画視聴ともに上級会員の皆さまを対象としています。)

どうぞ楽しみにお待ちください。

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