#幸せtips19 誰かの幸せを喜べない気持ち…


誰かの嬉しそうな姿を見たとき、

素直に「よかったね」と思えない。



その人の幸せを心から喜べない。


そんな自分にモヤモヤする。



きっとほとんどの人に、多かれ少なかれ

そんな経験ってあると思います。




そんなときは、


喜びたい相手ではないのかもしれません。

嫉妬を感じているのかもしれません。



自分だけ取り残されたような寂しさや
焦りを感じているのかもしれません。




自分の心で何が起こっているのか、

自分で理解することは


モヤモヤしたままで過ごさないための

第一の方法です。




でも、もっとかんたんに、

どんな人・どんな場合でも共通することが

あります。



それは、

 

まず大前提として、

「その人と同じものを得る必要はない」

ということ。



その人が何かを手に入れることと、

自分の状態には、

なんら関係がないということ。

なかったということ。


このことを、

あぁ、そうだった、と

ちゃんと思い出す。



自分に関係があると思っているから、

関係あるような気がしているから、

心がざわつくんです。




自分の何かをおびやかされることではない。


そのことをちゃんと思い出して、

まずは心が安心するように整える。




そして、

その上で、意識を向けてほしいこと。



それが、

 

ひとの喜びを喜べないときは、

自分が自分自身の人生に集中していないとき。



自分で自分を幸せにするという姿勢が

弱くなっているとき。



そんなふうに考えてみる。



もちろん、すでにずっと頑張っていて、

疲れてしまったタイミングだからかもしれない。



誰の幸せのことでも一緒になって喜んであげる

必要も、別にあるわけじゃない。



だけど、

自分が自分の幸せに全力を注いでいないと、


自分が置いていかれた気持ちになったり、

心がざわついて気になったりするもの。




だからこそ、必要なのはこんなこと。

 

自分の中で

自分の生活で


自分にとってベストを尽くして、


ただ自分だけで満足できるように過ごすこと。


そこに努力すること。



そして、自分が今得られる範囲での幸せを【味わう】こと。

自分が、それをちゃんと感じること。



もちろん、感じられるように行動すること。

小さなことでも、自分の気持ちが動く瞬間を大切にすること。

 


望みのすべてが叶っていなくたって、

”幸せを感じること” は十分できるのですから。




ほかの誰が何をどう叶えていても、


自分が「感じられること」は

自分でコントロールできる範ちゅうに常にある。



心が弱って、それが

自分の範ちゅうに感じられないこともある。


でも、また力は取り戻せる。




だから、モヤモヤしたり

自分を嫌いになったまま

どうか過ごさないでくださいね。











column by 上村あかり




#幸せTips



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